シカクリーム(再生クリーム)は肌荒れしたときやニキビができたときなどに取り入れている方が多いですよね。
そんなシカクリームは、日本製と韓国製でどこが違うのでしょうか?
この記事では、
- シカクリームとは?効果や危険性
- 日本製と韓国製のシカクリームの違い
- おすすめのシカクリーム
などをまとめています。ちょっとでも参考になれば嬉しいです。
シカクリーム(皮膚再生クリーム)って何?
そもそもシカクリームとは、
鹿

でもなく、
歯科

でもなく、
CICA(シカ)です。
名前だけ見ると鹿を連想しがちですが、発売されているシカクリームの多くは虎が描かれています。

野生の虎がケガしたとき、ツボクサをすりつけたところ治ったという逸話からきているのです。
名前の由来は、韓国の薬局にあるCICA-CAREという皮膚を保護するシートから。またはスペイン語の傷、傷跡という意味のcicatrizからきているなど言われています。
発売されている全てのシカクリームに共通している条件は下記の2つ。
- 「ツボクサエキス」が配合されている
- 肌の修復効果が期待できる
この2つを満たした製品が「シカクリーム」と呼ばれているんです。
ツボクサの効果がヤバすぎる!

ツボクサは世界的に美容目的で使用される有名なハーブ。特にインド、中国、韓国で多くの化粧品に入っています。
そんなツボクサの効果はこんな感じ。
- 抗炎症作用
- 抗酸化作用
- 肌荒れ予防
- ニキビ予防
- 肌修復効果

さすが若返りハーブと呼ばれるだけありますね!
危険性は?
肌にとって嬉しい効果があるツボクサですが、皮膚刺激性およびアレルギー性の心配がない安全性の高いものだとされています。
なのでシカクリームは敏感肌でも使いやすいアイテムなのです♡
日本製と韓国製のシカクリームの大きな違いとは?
日本製と韓国製のシカクリームの違いをまとめました。
日本製シカクリームのいいところ


日本製のシカクリームの特徴として下記が挙げられます。
- 日本人の肌に合った処方
- 香りがきつくない
- 日本で許可された成分のみ配合
韓国製の化粧品が日本人の肌に合わないわけではないですが、日本人と韓国人の肌質は違います。
日本人の肌質により合うように開発されているのが日本製シカクリームの大きなメリットです。
また日本は世界でもっとも化粧品基準が厳しい国のひとつ。
- 化粧品基準とは?
-
厚生省より出された日本で流通する化粧品成分に関する定めのこと。国産、海外製問わず適用されます。
添加物も含め厳しい基準をクリアしたものだけ発売が許可されるので、日本製シカクリームは安全性が非常に高いといえるでしょう。
韓国製シカクリームのいいところ


韓国製のシカクリームは期待できる効果が高いです。これは韓国製に限らず海外製全般の化粧品に言えること。
しかし効果が高いということは、副作用も強いということです。
敏感肌で合わない化粧品が多い!という方は、韓国製シカクリームを使う際は一度パッチテストしてから顔に塗るといいですよ。
ちなみに私は韓国製のシカクリームで肌トラブルが起きたことは一度もありません。
日本製・韓国製のおすすめシカクリーム6商品
日本製と韓国製のおすすめシカクリームを紹介します。
日本製のおすすめシカクリーム
日本製のシカクリームはまだ数が少ないですが、その中でも特に人気のある商品を紹介しますね。
北海道シカクリーム


定価4,980円。
メイドイン北海道の保湿シカクリーム。
皮膚科学から誕生したヒト幹細胞培養液を配合しています。
ツボクサエキスをはじめ16種類の植物由来成分に加え、北海道産「鮭卵巣膜」から抽出したプラセンタなど高品質のうるおい成分を配合。
「効果をしっかり感じた」「刺激が一切ない」「毛穴が目立たなくなってきた」など嬉しい口コミがたくさんありました!
CICA method CREAM


税込1,650円。
医薬部外品のシカクリームです。
ツボクサエキスに加え日本古来の食物エキスを配合しています。抗炎症有効成分グリチルレチン酸ステアリルも配合。肌荒れ、ニキビをしっかり防ぎます。
肌なじみのいいテクスチャ―で伸ばしやすく使いやすいのも嬉しいポイント。
「メイク前に使いやすい」「植物の優しい香り」「肌トラブルがなくなった」など口コミがたくさんありますよ。
lulumo シカクリーム


税込2,160円。
ツボクサ由来マデカッソシドに加え、シアバターやシソ葉エキス、ドクダミエキス、イノシトール、ハトムギ種子エキス、サクラエキス、グリチルレチン酸ステアリルなどを配合。
みずみずしいジェルクリームなので伸ばしやすくベタつきません!



ベルガモットのさわやかな香りも魅力的♪
韓国製のおすすめシカクリーム
ザ・定番とされる韓国製のシカクリームを紹介します。
Dr.Jart+(ドクタージャルト) シカペアクリーム(第2世代)


50ml・4,800円。
ドクタージャルトのシカペアクリームは、韓国のシカといえばコレ!ってくらい王道の商品。
悩んだらこれを選べば問題ないでしょう。
第2世代はマデカッソシドの含有量が前世代より8,000倍配合されています。
「ニキビが劇的に改善した」「肌の調子が良くなった」「ベタつかないけど潤う」など喜びの声で溢れています。
センテリアン24 マデカクリーム(シーズン5)


2,190円~(変動あり)
センテリアン24のマデカクリームは、ツボクサエキスから抽出したセンテラアジアチカを配合しています。
他にも椿エキスやヤドリギの果実エキスなど6つの特許取得成分を配合。
現在使用していますが、みずみずしいやわらかいクリームでかなり伸ばしやすいです。
ベタつかないのに肌内部がうるおっておやすみ前にもメイク前にも使いやすくて気に入っています♪
VT COSMETICS VT シカクリーム


価格2,730円。
主要成分のツボクサエキスに加え、プロポリスエキス、βグルカン、セラミドNP、スノキ葉エキス、パンテノールなど保湿成分をたっぷり配合。
ジェルクリームテクスチャータイプなので、重いクリームが苦手な方におすすめです。
ベタつきテカリがなく油分と水分のバランスが非常に良いのが特徴♪
「ベタつかないから朝にも使える」「少量でも伸び広がる」「ニキビの赤みがひく」など口コミ評価も高めです。
まとめ:【シカクリーム】日本製と韓国製の大きな違いとは?おすすめの再生クリーム6つ紹介
日本製のシカクリームの特徴として、
- 日本人の肌に合った処方
- 香りがきつくない
- 日本で許可された成分のみ配合で安心
この3つが挙げられます。
だからといって韓国製だから悪い、肌に合わないというわけではありません。
安全性を考え原産国でシカクリームを選ぶのもいいですが、まずはどちらのシカクリームも使ってみてより肌に合うものを見つけてみるといいですよ♪





