眉毛脱色すると顔全体の印象が変わって一気に垢抜けますし、やさしい雰囲気に見せたりメイクが楽になるメリットがあります。
しかし、脱色のやり方を間違えると理想の仕上がりにならないことも!
この記事では、
- 眉毛脱色のメリット・デメリット
- エピラットを使った眉毛脱色のやり方
- おすすめの眉毛脱色剤
などをまとめています。ちょっとでもあなたの参考になれば嬉しいです。
眉毛脱色はしないほうがいい?デメリットを紹介
メリットがたくさんある眉毛脱色ですが、デメリットもあるのでお伝えしていきます。
すっぴんだと眉毛がないように見える
眉毛の色を抜きすぎると、すっぴんのときに眉毛がないように見えます。
ただ色を抜きすぎてもメイクしてしまえば気にならないです。
肌トラブルが起きやすい
肌が弱い方は脱色剤でかぶれ、かゆみ、赤みなどのトラブルが起きることがあります。
敏感肌の方は必ずパッチテストを行いましょう。
もし放置している間にヒリヒリ感やかゆみなど異常が現れた場合は我慢せずに、すぐに洗い流してくださいね。
眉毛脱色のメリット
眉毛を脱色することでどう変わるのでしょうか。メリットをまとめました。
顔全体を明るく見せる
眉が濃いめだと、どうしても顔全体が暗く見えますし地味な印象になります。
眉毛を脱色すれば透明感が出て顔全体がパッと明るく見え、一気に垢抜けるんです!
目元が強調される
眉が濃かったり太かったりすると、眉毛が悪目立ちします。 すると目元の印象が薄くなって、せっかくメイクしても目が小さく見えがち。
眉毛脱色すれば眉毛の印象が薄くなるので、目元が強調されデカ目効果バツグンなんです!
メイクが楽になる
ペンシル、アイブロウをしてから最後に眉マスカラを使っている方が多いと思いますが、脱色後は眉マスカラを使わなくていいのでメイクが楽ちん!
眉マスカラの失敗でやり直したり、メイク落ちの心配がなくなるのは嬉しいですよね。
やさしい雰囲気になる
眉毛が茶色くなるだけで顔全体がふわっとしたやさしい雰囲気になるのです。

色素薄い系女子に憧れている方は絶対に茶色くするべき!
いつもキツそうに見られがち…という方は眉毛を脱色するだけでもガラリと雰囲気が変わるのでおすすめです。
眉毛脱色の正しいやり方
失敗しない眉毛脱色のやり方を紹介していきます。
- 脱色剤(エピラットなど)
- クリーム(ワセリンや乳液でもOK)
- 綿棒
- ティッシュ
- 眉コーム
眉毛を整える
眉コームを使って眉毛全体の汚れを落とし、眉毛の毛流れを整えましょう。


汚れを落として整えることで、ムラなく脱色できますし、脱色剤の量も少なく済みますよ。
また不要な部分に塗らなくて済むため、肌負担も軽くなります。
眉毛の周りにクリームを塗る
脱色剤は肌に負担がかかるもの。 美容室でカラーをするとき髪の生え際にクリームを塗られた経験はありませんか?
それと同じで眉毛の周りにクリームを塗っておくことで肌荒れを防ぐことができます。



ワセリンや乳液、アイクリームなど何でもOK。
まぶたは皮膚が薄く肌荒れしやすいので、たっぷり塗っておきましょう!
脱色剤を眉全体に塗る


脱色剤を混ぜ合わせたら、眉毛全体に塗っていきます。


付属のスパチュラでもいいですが、垂れやすく初心者だと失敗しやすいので、綿棒を使うのがおすすめ。
眉尻~眉頭へと毛の流れにさからって塗ったら、眉頭~眉尻に塗ると根本まで綺麗に仕上がります。
3~5分程放置
塗り終わったら、ティッシュを貼付して3~5分程放置します。


ティッシュを貼ることで脱色剤がしっかり密着して綺麗に脱色できますよ。
10分以上放置する方もいますが、肌に負担がかかりますし眉毛が不自然になってしまうのでおすすめしません。
ティッシュで拭き取ったら洗顔
3~5分経ったら、ティッシュで拭き取りましょう。


軽く洗顔したら、仕上げに化粧水などで保湿し完成です♪
普段から脱色しているので分かりにくいですが、 ビフォーアフターはこちら。


下が染めたほうです。茶色になっているのが分かりますか?
頻度は3週間~1か月程度がおすすめ



脱色自体、肌にかなりの負担がかかります。
頻繁に行うと眉毛が抜けやすくなったり、チリチリと傷んでしまう恐れも。
3週間~1か月程度空けてから行いましょう。
すぐに地毛の色が出てきて気になる場合は、眉マスカラを使うのがおすすめ。
おすすめの眉毛脱色剤をチェック
おすすめの脱色剤を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
エピラット
エピラットの脱色クリームは現在3種類出ていますが、眉毛脱色なら敏感肌用(紫)がおすすめです。
デリケート肌に配慮した処方です。アンモニアフリーで不快な匂いがしない無臭タイプなのも嬉しいポイント!
ただ、脱色にかかる時間が通常のより倍かかる(個人差あり)ので、スピーディーに脱色したい方は緑のエピラットを使いましょう。
エピラットはドラッグストア・薬局で手に入りますし、値段も安くコスパもいいので愛用者が多く安心感がありますね。


ジョレン
ジョレン(JOLEN)クリームブリーチは芸能人に愛用者が多いイメージ。
雑誌などでもよく見かけるので、ご存知の方も多いでしょう。



アロエ成分が入っているので、肌にやさしく眉にも使いやすいです。
短時間でしっかり脱色できるという特徴があるので、 色が抜けにくいという方におすすめ。
しかし、 取り扱っているお店が少なく、通販で購入している方が多いようです。偽物・類似品も出回っているので購入の際は注意してくださいね。


まとめ:眉毛脱色はしないほうがいい?メリットデメリットを紹介!エピラットを使った正しいやり方と垢抜けるポイントもまとめてみた
眉毛脱色することで、一気に垢抜ける顔になります。
脱色して良かったという声がたくさんますが、肌トラブルが起きてしまった!という方もいますね。
脱色クリームは本来、眉毛に使う目的で販売されていないので、すべて自己責任となります。
使う前は必ずパッチテストを行い、安全を確認してから眉に使うようにしましょうね。

